アイドルのオーディション形式で対戦するゲームのルールを考えました。
前にトランプで似たようなのを考えてましたが、もうちょっと簡単で、楽な奴です。
暇な時にお友達とやると、盛り上がるかもしれませんしそうでもないかもしれません。
続きからどうぞ。
アイドルオーディションゲーム(仮)
アイドルオーディションゲーム(仮)(以下、本ゲームと呼ぶ)は、サイコロと数種類のカードを用いて行う対戦型ゲームである。
オーディション形式で点数を稼ぎ、相手より多く得点した方が勝ちとなる。
■必要なもの
・参加人数2~3人
・24枚のアピールカード(6種類。厚紙等があれば用意できる。内訳は後述)
・アイドルカード(便宜上あるとよい。無くても可)
・サイコロ
・プレイマット(便宜上あるとよい。無くても可)
■アピールカードについて
オーディションで使用するカード。
Viカード、Daカード、Voカード、の単属性カード3種類がそれぞれ4枚、
ViDa、DaVo、VoVi、の複合属性カード3種類がそれぞれ4枚、合計して24枚。
文字にするとややこしいので簡潔に。赤・青・黄が各4、赤青、青黄、黄赤が各4。
■アイドルカードについて
オーディションでプロデュースするアイドルを表すカード。無くても構わないが、あった方が楽しい。
ローソンキャンペーンのマグネットやねんぷち、手ごろなサイズのグッズ・カードを使うとよいでしょう。
それぞれアイドルに一つ属性を設定し、ゲーム中の点数に属性ボーナスがつく。詳しくは後述。
属性設定は自由だが、以下におおよその目安を示す。
ミリオンライブのアイドル→ViDaVo属性そのまま。
シンデレラガールズのアイドル→キュート=Vo、クール=Da、パッション=Vi (目安なのでゲーム開始時に好きに決めてよい
DS他、アイマス以外のアイドル→イメージカラーが赤っぽい=Vo、青っぽい=Da、黄色っぽい=Vi
事務員は、自由に決めて下さい。
■サイコロについて
サイコロはゲーム中のラウンドにおいて、点数を獲得できる属性を決めるために用いる。オーディション審査員的要素。
1・2→Vi
3・4→Da
5・6→Vo とする。(各面が三色で塗り分けられているサイコロがあればそちらの方が便利かも。とりあえずランダムに決められれば何でも可
■プレイマットについて
カードと同じサイズの枠が、7つ横に並ぶように配置されているとよい。無くても構わない。
デザインが出来たら公開します。
■ゲームの流れ
ゲームで使用するアイドル一人を決め、アイドルカードを場に出す。属性をViDaVo3種類から一つ設定する。
↓
アピールカードをシャッフルし、プロデューサー一人につき8枚伏せて渡す。7枚選んで一列に伏せて並べ、余ったカードは戻す。
↓
ゲームは7ラウンド行う。各ラウンド毎にサイコロを一回振り、カードを端から一枚めくって属性が同じ場合、点数を得る。
※点数について
単属性→グッドアピール(2点)
複合属性→どちらか一つが一致していればノーマルアピール(1点)
一致属性なし→バッドアピール(0点)
※属性ボーナスについて
ノーマル以上のアピール時、アイドルとアピールの属性が一致していれば(+1点)
↓
7ラウンド行った後、点数を合計し上回っていた方が勝利する。
※ラウンドボーナスについて
ゲーム終了時、相手より点数が上回っているラウンド数が多い場合(+1点)
■余談
アピールカードを並べて伏せる際は、相手に見せないようにして並べる。(見えるとアピール属性が被ったりして勝負がつきにくくなる…かも)
アピールカードを24枚からランダムに選ぶ理由は、自分でアピール属性を7ラウンド分決定するのは難しいため。
アピールカードはダンボールや要らない厚紙など、透けないものを適当に切って、ViDaVoと一つずつ書くと用意できます。
点数が決まるのはサイコロなので、ある程度カードの規格が揃ってなくても、そこまで問題は無いです。
■エクストラルール(調整中の要素)
プロデューサーはゲーム開始時にエクストラアピールを一つ選択し、ラウンド開始前にエクストラアピールを一度だけ行うことが出来る。
エクストラアピールの種類
・バーストアピール→ 次ラウンドの点数を2倍にする。(アピールが成功した場合のみ)
・セーフティアピール→ 次ラウンドの点数を必ずノーマルアピールにする。(ただし、属性ボーナス+1点は適用される)
(期待値を計算してみたところバースト1.6、セーフ1.5?計算間違ってるかもしれないのであれですが・・・)
点数計算の仕方
(アピール点数+属性ボーナス)×バーストアピール2倍=ラウンド点数
属性ボーナスは発生した場合のみ。
■アイドルユニットオーディション
上記のゲーム形式をシングルオーディションと呼び、
アイドル2人ユニット(デュオオーディション)、3人ユニット(トリオオーディション)では特別ルールを用いる。
アピールカードはデュオオーデの場合単属性を4枚ずつ増やし、計36枚。トリオオーデの場合、複合属性を4枚ずつ増やし、計48枚にする。
基本的にはシングルと同じように進める。
アイドル一人につき7枚のアピールカードを並べ、ラウンド毎にそれぞれ一枚めくる。
※デュオボーナスについて
ユニットのアイドル2人のアピール属性が同じで、かつアピール成功した場合、点数を2倍する。ただし単属性カードの場合のみ。
※トリオボーナスについて
ユニットのアイドル3人のアピール属性が同じで、かつアピール成功した場合、点数を3倍する。ただし単属性カードの場合のみ。
デュオボーナスとトリオボーナスは重複しない。トリオオーディションではどちらも発動可。
点数計算
(アピール点数+属性ボーナス)×バースト×デュオもしくはトリオ
■余談2
おそらくシングルだと勝負にメリハリが出ないので、デュオオーディション以上の対人戦が楽しいと思います。やってみたら感想をお聞かせください。
ちなみにどのルールでも一人で出来ます。カードを並べる時は最初から7枚伏せるだけです。
一人で遊ぶの楽しー(棒