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ブログを久しく書いていなかったので、もう誰もここを見ていなさそうですが、
ずいぶんとほったらかしっぱなしだった、たわ春香のストーリー(プロット)および脳内での設定を載せたいと思います。

構想自体はもう何年も前に出来ていて、あとは動画で作っていけたら良かったのですが、
イラストを描くことに集中してしまったため、発表する機会もなく、
放置してるのもあれかなと思い書いた次第です。

時系列に沿って私の脳内設定も含めて書いていきます。
あくまでも妄想の創作なのでそこらへんはご了承頂きたく思います。

・ある時、宇宙から地球に3体の未確認生命体が降り立つ。
→買い物途中だったやよいをスキャニングし、姿を部分的に模倣する。(やよクリ)
→地球人が総力を集中させ、紆余曲折あって撃退する。
ちびクリとやよいの交流等あり、最終的には説得して退散してもらう。
→一番巨大なクリーチャーが残していった身体の一部から、ワッホニウム合金が発見される。
(たわ春香前日譚、やよクリ編)

・タワーはるか(たわ春香)が兵器として製造される。
→ワッホニウム合金を用いて、対宇宙生命体用の兵器として開発される。
→しかし宇宙から飛来した新たな未確認生命体(NobodyKnowsWhat、通称ノノワ)によって
パイロットの天海春香ごと操作系統を乗っ取られてしまい、たわ春香は暴走する。
→都市部を壊滅させた後、たわ春香は海中へ姿を消す。
(たわ春香「太陽のジェラシー」編)

・たわ春香が引き続き都市部に現れ破壊活動を繰り広げる。
(たわ春香「蒼い鳥」編)

・たわ春香に対抗すべく超科学兵団765は試作中であった要塞兵器2号(通称メカ千早)を出撃させる。
→メカ千早は防御力を極限まで高められており、たわ春香と共に最強の矛と盾として運用される予定であった。
→一方、たわ春香の自律型補助AIが一部機能を復活させ、司令部に暗号を送信する。
「たわ春香の攻撃をメカ千早で受け止め、隙を突いてパイロットを救出されたし」
→AIの指示に従い、メカ千早は囮となって攻撃を受け止め、特殊部隊はたわ春香内に潜入、
パイロット天海春香を救出することに成功する。
→その後、AIが自爆機能を強制的に発動させ、未確認生命体ごと爆発してたわ春香は消滅する。
(たわ春香「relations」編)


以上がたわ春香のストーリーでした。最後のrelations編は映像化してませんが…。
悲しい結末ですが、たぶんその後復活したりとかいろいろあると思います。
けれどもそれは別の物語、いつかまた、別のときに 話すことにしよう、です。

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オリジナルのむかしばなしを考えてみました。
洋風のやつです。




◆ヘビに勝つ男◆

むかし、あるところに強い男がいました。
男は、何度もヘビとたたかい、ヘビに勝ち、時にヘビに飲まれ、ヘビの腹をつきやぶって出てきたこともあるほど、強い男だったので、皆からは「ヘビに勝つ男」と呼ばれていました。

ある時、ヘビに勝つ男は生活するためのお金がなくなってしまったので、王様のところへいき、やとってもらうことにしました。

そこで、お城へ続く道を歩いていると、向こうに一人の男が立っていました。

「あれは強い男だ。おそらく、何度もタコとたたかい、タコに勝ち、時にタコに飲まれ、タコの腹をつきやぶって出てきたこともあるほど、強い男に違いない」と、ヘビに勝つ男は思いました。

「あんたは、タコに勝つほど強い男に見えるな、おれと一緒に王様のところへいかないか」
「あんたも、ヘビに勝つほど強い男に見えるな、おれも一緒に王様のところへいこう」
こうして、ヘビに勝つ男は、タコに勝つ男と一緒にいくことになりました。

二人がお城へ続く道を歩いていると、また、向こうに一人の男が立っていました。

「あれは強い男だ。おそらく、何度もワシとたたかい、ワシに勝ち、時にワシに飲まれ、ワシの腹をつきやぶって出てきたこともあるほど、強い男に違いない」と、ヘビに勝つ男は思いました。

「あんたは、ワシに勝つほど強い男に見えるな、おれと一緒に王様のところへいかないか」
「あんたたちは、ヘビやタコに勝つほど強い男に見えるな、おれも一緒に王様のところへいこう」
こうして、三人は一緒にいくことになりました。

お城へ着くと、三人は王様の前に通され、ヘビに勝つ男がこういいました。
「王様、おれたちは、ヘビ、タコ、ワシに勝つ男です。王様がヘビ、タコ、ワシに飲まれた時には、すぐに助け出すことができます。どうかおれたちをやとってください」

すると王様は、
「私がヘビ、タコ、ワシに飲まれることはありえない。帰っておくれ」といい、三人をおいだしてしまいました。

しかたがないので三人は、森の近くで木こりとしてはたらきはじめました。
「きっと、おれたちをやとわなかったことをこうかいするだろうな」
と、ヘビに勝つ男は思いました。

それから何日かたったある日のこと、三人の元へ王様の家来が手紙をもってやってきました。
手紙にはこう書かれていました。

「私は王様だ。今、ヘビに飲まれ、ヘビの腹ごしに家来に話しかけ、手紙を書かせている。すぐに私を助けてほしい」

そこで、さっそく三人は、王様を飲みこんだヘビの元へいき、ヘビに勝つ男がヘビの腹をきりさいて、王様を助け出しました。

「助けてくれてありがとう、何でも望みをいいなさい」
「では、おれたち三人をやとってください」
「いいだろう、しかし、私がタコやワシに飲まれることはありえない。ほかの二人は帰っておくれ」
「三人一緒でなければ、けっこうです」
ヘビに勝つ男は、王様のもうしでをことわり、二人とともに森へ帰りました。

「きっと、おれたちをやとわなかったことをこうかいするだろうな」
と、タコに勝つ男は思いました。

それから何日かたったある日のこと、三人の元へ王様の家来が手紙をもってやってきました。
手紙にはこう書かれていました。

「私は王様だ。今、タコに飲まれ、タコの腹ごしに家来に話しかけ、手紙を書かせている。すぐに私を助けてほしい」

そこで、さっそく三人は、王様を飲みこんだタコの元へいき、タコに勝つ男がタコの腹をきりさいて、王様を助け出しました。

「助けてくれてありがとう、何でも望みをいいなさい」
「では、おれたち三人をやとってください」
「いいだろう、しかし、私がワシに飲まれることはありえない。あとの一人は帰っておくれ」
「三人一緒でなければ、けっこうです」
ヘビ、タコに勝つ男は、王様のもうしでをことわり、三人で森へ帰りました。

「きっと、おれたちをやとわなかったことをこうかいするだろうな」
と、ワシに勝つ男は思いました。

それから何日かたったある日のこと、三人の元へ王様の家来が手紙をもってやってきました。
手紙にはこう書かれていました。

「私は王様だ。今、ワシに飲まれ、ワシの腹ごしに家来に話しかけ、手紙を書かせている。すぐに私を助けてほしい」

そこで、さっそく三人は、王様を飲みこんだワシの元へいきましたが、ワシは男たちがやってくると、ひらりとまいあがり、
あっというまに遠くへ飛んでいってしまいました。

三人は王様を助けることができなかったので、しかたなくお城へ戻ると、家来たちが口々にこういいました。
「あなたたちのような強い人であれば、この国をまかせてもあんしんです。どうか王様になってください」

そこで三人は、みんなで王様になり、協力しあってりっぱに国をおさめ、楽しくくらしましたとさ、めでたしめでたし。

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時々思い立ってブログ記事を書く所為で、後から見返すととてもきもちわるい文章を書いているなと思わされます。






今回は先日描いたこのイラストの解説、というよりは個人的メモを書いておきます。

背景のイチョウなんですが、クリップスタジオペイントの散布ブラシを自作して描いてみました。
普段は基本的にsaiを使っているのですが、saiには散布ブラシが無いので他に頼らざるを得ず、
今回はクリップスタジオに慣れようと思い使ってみました。

http://www.clip-studio.com/clip_site/support/help/detail/svc/53/tid/33715

参考にしたのはここです。
どこどこから何を開け、というのがちょっと分かりにくいですけれど、
この通りにやるとすぐ出来ましたし、簡単なのでおすすめです。
便利なので今後も活用していきたいですね。

あとはまぁいつも通りに描いています。
おわりだよ~。

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ミリオンライブ風のボードゲームのルールを考えてみました。
ボード自体は時間に余裕があったら作ります。
意見とかあったらぜひ教えて下さい。遊んでくれる人も募集です。
例によってルールを考えただけで飽きる可能性があります。考えるのは好きです。


●ミリオンライブ風ボードゲーム

1)ゲームの形式
人生ゲームやモノポリーのようにコマを動かしながら進めるゲーム。ボード上にゴールは無く、ループして周を重ねていく。
ゲームの目標は、劇場レベルを10にすること。劇場レベルは、ファン数を増やすことで上げることが出来る。
ファン数の最小単位は1万。10万人ファンを増やす毎に劇場レベルが1上がる。減ると下がる。
100万人のファン数=ミリオン、がゲームの目的。
プレイヤーはボード上のイベントを繰り返して、ファン数を増やしていく。

2)ユニットについて
ゲームを開始する前に、アイドルを3人選び、ユニットを組む。
属性によっていいことがあったりなかったりする。
属性を偏らせるか均等にするかは自由。

3)ゲーム中で使うもの
ボード
サイコロ複数
プロデューサーコマ
アイドルカード・・・ユニットのアイドルを示すもの。属性確認用。
合同フェスカード・・・約20枚
イベントカード・・・約10枚
アイテムカード・・・キャンディやスパークドリンクが描かれたカード。自分のターンで使う。
BPカウンター おはじきのようなもので可。
ファン数チップ・・・たくさん。1万と書かれたチップ的なものがいいかも。
劇場カード・・・劇場レベルを示すカード。イラストでレベルが分かりやすくなるようにしてあるといいかも。

4)基本的な流れ
プロデューサーは自分のターンの初めにサイコロを振り、コマを進める。止まったマスの指示に従い行動する。
行動が全て終わったら、次のプロデューサーのターンに移る。
自分のターンの初めに、BPを1回復する。ただし、BP5以上にはならない。
スタートマス(劇場マス)から全員スタートするが、一周する度にファン数チップを1枚獲得できる。
誰かの劇場レベルが10になった時点でゲームは終了する。タイミングは問わない。

5)合同フェスカードについて
ユニットのイラストと数字が描かれているカード。通常フェスとレアフェスがある。
数字が体力となる。レアフェスの方が体力が多めになる。属性ボーナスがつくのカードもある。
合同フェスについては後述。

6)イベントカードについて
イベントはランニング・合同フェス連続発生・IMCの3種類。とりあえず。

7)アイテムカードについて
バトルキャンディ・・・BPを3回復させる。
バトルキャンディミニ・・・BPを1回復させる。
スパークドリンク・・・自分のターンの最初に移動した後に使う。もう一度サイコロを振って進む。途中で止まったコマの指示は無視する。
スパークドリンクミニ・・・上と同様だが、サイコロを振って出た数の2分の1進む。切り捨て。
アイテムは自分のターンにおいて何個でも使うことが出来る。
プロデューサーにはゲームの開始時にぞれぞれ5枚ずつ配られる。

8)営業マスについて
営業マスには2種類あり、合同フェス発生マスと、オーディションバトル発生マスがある。
合同フェス発生マスに止まったプロデューサーは、合同フェス山札から1枚めくり、合同フェスを発生させる。
オーディションバトル発生マスに止まったプロデューサーは、対戦相手のプロデューサーを1人指名し、オーディションバトルをする。
オーディションバトルをせずにターンを終了することもできる。合同フェスは必ず発生。

9)チャンスマスについて
チャンスマスには数種類あり、オーディションバトル推奨日、Pアシスト、BP回復1~3、がある。
オデバ推奨日は3回オーディションバトルが出来る。しないという選択も可。
Pアシストはスパークドリンクと同じようにサイコロを振って進めることが出来る。しないという選択も可
BP回復は止まったコマに書かれてある数字分回復する。5以上にはならない。

10)そのほかのマス
アイテムマス。アイテムカードを1枚引く。
他に、ユニットの属性によってファン数が増減したり、そういうなんかいろいろ指示が書いてあるマス。

11)合同フェスについて
合同フェスカードをめくり、カードに書いてある数字の体力を持った合同フェスが発生する。
プロデューサーはBPを1~3まで消費して、アピール(攻撃)する。
サイコロを一つ振り、BP1はそのまま、2は2.5倍、3は4倍する。小数点以下切り捨て。
自分の一度のアピールで倒せなかった場合、アイテムを使って再度アピールするか、次のプロデューサーに要請するか選べる。
アピールしないという選択も可。
要請は各プロデューサーに順番に回っていく。
合同フェスを倒した場合、与えたダメージの2分の1のファン数を最後に獲得する。
誰もアピール出来ない状況になり、倒せなくなった場合、フェスは流れる。報酬は無し。

12)オーディションバトルについて
オーディションバトル発生マスに止まった場合、1回任意のプロデューサーに対してオーディションバトルを仕掛けることが出来る。
お互いBP1消費する。サイコロを一つ振って、数の多い方が勝利となる。
敗者は勝者に対してファン数チップを渡さなければいけない。
渡すチップの数は、お互いの劇場レベルの差の数分である。ただし、差が0以下の場合はチップ1枚のみ。

13)イベントについて
イベントマスに止まったプロデューサーは、その時点でイベントが発生していない場合にのみ、イベントカードをめくる。
ランニングイベント。それぞれ今いるマスに目印をつけ、一番最初に一周したプロデューサーにファン数チップ3枚を与える。
2位には2枚、3位には1枚与える。
合同フェス連続発生イベント。指示が書いてある全てのマスが合同フェス発生マスとなる。2ターンで終了する。
IMC。皆が全てのプロデューサーに対してオーディションバトルを行う。BPは消費しない。

14)備考とか。
ガシャ、ショップ、親愛のシステムもできれば組みこみたい。
ガシャはユニットアイドルの強化、ショップはアイテムを買う、親愛はレアフェスをこなすことでユニット強化。
ルールがめんどくさくなりそうなので考え中。

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最近というか、ずっと前からですけど、プリティーリズムのアニメが大好きなんです。
前にも言ったかもですが、ほぼ毎回見てはボロ泣きしてるくらい好きです。
オーロラドリームは誰にでもおすすめしたい名作です。今のレインボーライブも同じくらい良いものです。
それで、どういうところが好きかというと、やっぱりストーリーなんですね。
ステージパートの演出も同じくらい大好きなんですけども。
詳しく説明すると長くなるんでやめときますが、女の子が夢とか目標とか持って頑張ってる、
そういう姿を見てるとホント、涙がボロボロ出て来ちゃうんです。
あと、家族の話が多いのも私の涙腺を強く刺激してきます。
今この文章を打ちながら思い出してまた泣きそうです。
オーロラドリームの個人曲なんか、歌詞がほんとよくて、聴くだけで思い出して泣いてしまいます。
まだ見てない人は見るべきです。見た人はもう一回見てね。CDもあわよくば買ってみてください。


話が逸れそうなので言いたいこと書きますけど、女の子に限らず、何かに向かって頑張ってる人の姿はすばらしいなって、最近特に思うんです。
私は夢も希望も目標もなくて、なんにも頑張れない人間だから、そういう頑張ってる人たちの姿を見ると、すごく羨ましくて、まぶしくて、自分もそうなりたいなって思うんです。
全然何もないんですけどね・・・。
別に、過程至上主義、努力至上主義ではないんです。他人と競う世界では、結果を出す覚悟が必要だと思いますが、頑張ることすら出来ない私には、そういう他人の努力の営みが、すごく尊いものに見えるんです。
どうしてこんな、何もない人間になってしまったんだろうと思って、毎日悲しいです。

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