ルールの説明です。
◆目的と呼称
このゲームは出来るだけ他人より多く点を稼ぐことが目的です。
ルールは基本的なトリックテイキングゲームです。
主な呼称の仕方は以下の通り。
ゲーム⇒オーディション
プレイヤー⇒プロデューサー
ディーラー⇒社長
トリック⇒フレーズ
リード⇒アピール
切り札⇒思い出ボム
ジョーカー⇒あずs(ry
得点⇒ゲイツポイント
ビッド⇒約束
◆プレイヤー(プロデューサー)
2~6人位。
一応社長もプロデューサーです。
◆使用するカード
ジョーカー抜きの52枚を基本にして、
人数で割り切れるよう2や3を抜いていきます。
※抜く数字は少なくとも一枚は残すこと。
◆切り札(思い出ボム)
このルールは使用してもしなくてもどちらでも構いません。
使用する場合、ゲーム開始時に切り札のスート(マーク)を決め、
ゲーム最初のリードにおいては切り札以外から始めます。
※最初以外は可です。
ゲーム毎に切り札のスートは変更します。
◆ディール
社長は任意の方法で決めます。
次回からは時計回りに交代します。
社長は全てのカードを均一にプロデューサーに配ります。
◆カードの強さ
Aが一番強く、KQJ数字順となります。
また、切り札>非切り札で、切り札内でも上記の順です。
◆ゲーム(オーディション)
ゲーム単位をオーディションと呼びます。
実際にプレイする際には、本編の番組名を使うと面白いと思います。
◆プレイ
社長が最初のリード(アピール)を行います。
リードとは手札からカードを一枚出すことです。
時計回りの順でアピールしていきます。
プレイは基本的なトリックテイキングのルールに従います。
・アピールされたスート(マーク)のカードがあればそれを出す。
・無ければどれでも構わない。切り札(思い出ボム)は無い場合のみ。
各プロデューサーによるアピールの一回りをトリック(フレーズ)と言います。
一回り後に一番強いカードを出したプロデューサーは、
そのフレーズで使用されたカードを全て取り、
次のフレーズの最初のアピール権を得ます。
後はカードが無くなるまで繰り返しです。
◆終了後の点数計算
手札を全て使い切ったらオーディション終了です。
獲得したカードの山から点数を計算します。
まず、
・絵札 200ゲイツ
・絵札以外 0ゲイツ
次に、役によって点数が加算されます。
役は各アイドルのバストサイズに準じます。
プロデューサーの皆さんならアイドルのバストサイズぐらい
全部暗記している筈ですよね!当たり前!
ただし、
・72のみ 1000ゲイツ
・それ以外 700ゲイツ
残念ながら「0」にあたるカードが無いため、
80と90はありません。大敗北!!
役で使用するカードの重複はしてはいけません。
例)7が一枚、4と2が一枚ずつなら、72か74どちらか一つを選びます。
◆アイドルマスター
何回かオデを繰り返して、一番点を稼いだ人がアイドルマスターです。
みんなに自慢しよう!
◆発展
・ビッド(約束)の適用
オデ開始前に「俺は3000ゲイツ取るぜ!」とか宣言します。
予告通りになったら点数を加算し、
失敗したら「ぶう……」と言ってあげましょう。
役の組み合わせを増やすと面白いかもしれません。
例)83、72ではるちは(+1000ゲイツ)など。
◆勝利のコツ
絵札のみでは勝てないので、役が多い7を狙うようにしましょう。
あくまでも手段として絵札を使うといい感じです。
◆あとがき
ちょっと取っ付き難いかもしれません。一度覚えてしまえば簡単だとは思います。
ナポレオン系に似てますし。大変なのは点数計算くらい。
私にプログラミングの技術があればソフトを作りたいところなんですが…。
トリックテイキングは一番勝負してる感を得られますから、
是非他のルールもやってみて下さいねー。